JKCの競技会に参加してきました。
今日はJKC主催のST連合会東日本訓練競技会にアシスタントVincentと参加してきました。
カテゴリーはFCIオビディエンスクラス3です。
10個の課題は、集団休止から脚側(ヒールワーク)のほか、持来や障害飛越などの遠隔作業が含まれ、なかなか得点するのが難しい競技です。
特に今回のジャッジングは世界大会基準を念頭に、指導手(ハンドラー)態度も大きな評価対象となったようで、評価点はかなり辛口でしたが、ジャッジから細かいアドバイスをもらえるよい機会にもなりました。
もちろん、犬の作業においても、「ただやればいい」のではなく、集中力、冷静さなど、細かい点を指摘していただき、今後の課題が明確になったとも言えます。
競技会の数が少ないのが難点ですが、犬と共に作業することの楽しさを味わえるオビディエンス競技。
安定して高得点を出せるにはまだまだ時間がかかりそうですが、後半のアシスタントの頑張りは評価できるところもたくさんあって、楽しい競技時間となりました。
あきらめずに続けることが大事ですね。
画像は、アシスタントの得意な遠隔作業のひとつ、コーン周りと持来および障害飛越。
結果は11頭中5席でした。
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