「姿勢の持続」を教える
昨日ブログで「解除のキュー」の話をしました。
つまり、犬はいつまでハンドラーのお願いを聞いていればいいのかをわかりやすく伝えるためです。
子犬に「オスワリ」を教えるのはとても簡単です。
子犬が勝手に座っている状況に対して、褒めて、報酬(オヤツ)をあげ続けていれば、子犬は座ることがメリットに繋がることをすぐに学習し、何も言われなくても座る確率が上がってくるので、その行動に対して、「オスワリ」というような行動のキューをのせていれば、すぐに「オスワリ」の意味が理解できるからです。
しかし、「オスワリし続けること」を教えるのはちょっと難しくなります。
そもそも子犬はじっとしていることが苦手だからです。
「オスワリ」していてほしい子犬に対して、手のひらを見せながら、「マテ、マテ、マテ~!」と大きな声を出す人がいますが、子犬は「マテ」の言葉の意味すら理解していないので、一瞬驚いてフリーズするかもしれませんが、手がなくなったらさっさといなくなってしまうことは明らかです。
そこで、子犬に「座り続けている」と「いいこと」があると伝えてあげると、子犬は「いいこと」を期待しながら、1秒、2秒と、座っている時間が伸びてきます。
子犬が飽きていなくなる前に、「解除のキュー」を出して、子犬を解放してあげれば、子犬は「解除のキュー」が出るまで、座っていればいいと理解するようになるわけです。
一度で理解できることではありませんが、毎日楽しく、ゲーム感覚で子犬に伝えていくことが重要です。
ということで、今日のK君のプライベートレッスンでは、「解除のキュー」を導入しました。
成長とともに、いろいろなことを日々学んでいるKくん。
人と関わる楽しさもわかってきたので、ケージにいるとき少し要求吠えが出始めました。
今まではさほど吠えることもなかったK君ですが、成長の過程では起こりうる変化ですので、がっかりすることなく、一貫性を持っておうちのルールを伝えていくことが大事ですね。
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