犬の健康のはなし
先先週末は主催イベント、先週末は参加イベントで、週の半分を遠征していました。
人間は、なかなか疲れが取れないとぼやきながらも、自分の都合で出かけているので、適度に休みながら動いていますが、同伴している犬たちは、私のペースで連れまわされており、次の予測はできません。
アシスタントは11月には9歳なので、大体こんなものと理解できていることもあり、待機時間は競技会場の中でもほとんどクレートで寝ています。
宿泊の部屋に戻れば、自分の好きな場所でくつろいでいることができますが、見習いの方はまだまだいろいろな刺激に影響され、待機中も寝ていることはほとんどなく、伏せた状態で周りの様子をうかがっているので、いわば寝ていない状態。
さすがに夜は寝ているだろうと思うと、夜中にトイレに行ったりしているので、熟睡はしていない感じです。
そんな見習いが、遠征後半に体調を崩し、昨日帰宅した後はハウスから出てきませんでした。
彼女にとっては、ハウスは安心できる場所ですが、周りに犬がたくさんいるイベント会場では全く休めなかったので、帰宅するなり自分の部屋に閉じこもっているという感じでしょうか。
日中私が留守をしている間も、カメラで覗いてみると2頭そろって寝ていました。
車での長時間移動に加え、遠征先の標高が高く、気圧が低かったことや、周りの刺激が気になって、平常時のようにゆっくり昼寝が出来なかったことで、かなり疲れたようです。
スポーツドッグの遠征だけでなく、日常的に旅行に愛犬を連れていくことは今では当たり前のようになっています。
行った先でゆっくり休める場所を作ってあげたり、たくさん遊んだ翌日はゆっくり休養を取らせてあげることも大事ですね。
体調不良の兆しは胃腸の不調に表れることが多いものです。
絶食や消化のいいものにするなどのケアも必要ですね。
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