« ワークショップに参加してきました。 | トップページ | 適当に教えると、結果も適当になる »

2024年8月20日 (火)

愛犬とのドライブ

まだまだ夏休みは続いていますが、愛犬とのドライブは今では当たり前です。
愛犬は車のどこに乗っていますか?

運転手だけでなく、助手席や後部座席のシートベルトの着用が義務化されて久しいですが、大事な愛犬も同様です。
愛犬の安全を守れるのは飼い主だけです。

先日信号待ちしている犬の窓から前半身を出している小型犬を見てしまいました。
風を感じているのか、走行時は毛もなびいて、とても気持ちよさそうにしていました。
そんな愛犬を見ていて幸せな気持ちにならない飼い主さんはいないでしょう。
でも、ちょっと待ってください。

「私は安全運転だから」と思っていても、道路を走っているのは自分だけではありません。
最近もらい事故が頻発していることは、ニュースでも多く耳にするようになりました。

「何かあっても、私が抱っこしているから大丈夫!」
いえいえ、衝突時にどれだけの衝撃がかかるかは、かつてV社のコマーシャル映像でもやっていましたが、大人が簡単にフロントガラスから外に飛び出してしまうことがわかるでしょう。

現に、かつての住まいのそばで起こった自動車事故では、直進していたトラックがわき道からノーブレーキで出てきた車に右側面から激突され、助手席に乗っていた男性が開いていた窓から転落して死亡しました。

その当時は助手席のシートベルトは義務化されていない時代でしたが、もしシートベルトを締めていたら、窓からの落下は避けられたかもしれません。

いずれにしても、予期しないことはいつでも起こりうることなので、リスク管理は不可欠ですね。

我が家の2頭は現在クレートでの移動ですが、大きな事故の場合、果たしてこれで命を守れるのかは私にもわかりません。
しかし、フリーでいるよりは安全だと確信しています。

202408202

今一度愛犬とのドライブの形、見直してみませんか?

----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

|

« ワークショップに参加してきました。 | トップページ | 適当に教えると、結果も適当になる »

犬との生活」カテゴリの記事

ドッグライフアドバイス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ワークショップに参加してきました。 | トップページ | 適当に教えると、結果も適当になる »