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2024年7月 4日 (木)

ラリオビ定期レッスン

今日は月に一度のラリーオビディエンス定期レッスン日でした。

今日のお題は、ハンドラ―と同調しながらのピボットターン犬に伝える方法と、トリーツを持っていてもいなくても犬のパフォーマンスを変えないための練習方法でした。

通常のオビディエンス競技と異なり、ラリーオビディエンスにはその場で回転するピボットターンが多く出てきます。
どの方向に回ろうとも、ハンドラ―と犬が同調していることと、犬が綺麗に後肢を回しながら、正しいポジションに入って来ることがポイントです。

リードでコントロールすることなく、犬にわかりやすく伝えていく方法も含め、犬のレベルのステージに合わせたトレーニング方法をお伝えしました。

また、ご参加者の中には、若い2頭目、3頭目同伴の方もいらっしゃるので、同居犬が作業しているときの待機のヒントなどもお伝えさせていただきました。

後半のコース練習では、見習いも参加しましたが、脚側は大分落ち着いてきたものの、トリッキーな課題でミスをしました。

202407041

日常的に練習はしていましたが、最近は左周りのピボットターンを強化しすぎたのか、右回りでエラーが出ました。
平均的に練習しないといけませんね。

ラリーオビディエンスはトリーツが課題によって競技中でも犬に与えることが出来るドッグスポーツですが、トリーツがあるからやるのではなく、頑張った犬へのご褒美としてあげることが重要です。

犬の頑張る気持ちをサポートしながら、自信をつけさせてあげたいですね。

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