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2024年6月17日 (月)

ハウストレーニングはいつ始める?

子犬を迎える準備としてお願いしたいのは、子犬の居場所をきちんと作ってあげること。
小さくて、かわいい子犬をずっと抱っこしているわけにはいかないので、当然床に降ろすことになれば、子犬は最初はフリーズしているかもしれませんが、慣れればあちこち探検するようになります。

子犬を叱らずに済む方法のひとつとして、子犬の口や手が届くところに、悪戯されては困るものを置かないようにするのは鉄則です。
子犬の安全が守れない環境で子犬と暮すことはそもそも飼い主としての責任問題です。
「まさか、こんなことが出来るとは。」という後悔もダメです。

老婆心でも構わないので、子犬が安全に過ごせるような環境設定が不可欠ですが、ケージは用意しても、ハウスを用意していない人は少なくありません。
なぜでしょうか。

「ハウスに入れるのを可哀そう」と思う人が未だに沢山いらっしゃるからです。

子犬に限らず、隔離されるのはある意味可哀そうですが、ケージが設置されている場合、いろいろな意味でハウスという隔離された空間があることで、余計なストレスを犬にかけずにすむわけです。

例えば、ケージの中で排泄をしたときの掃除の際、ハウスに入っていてもらうことで、掃除の邪魔をされなくて済む。などです。

ハウスの無いご家庭の場合、ケージの中でトイレを失敗してしまうと、トイレシーツの交換だけでなく、ケージ内の清掃に時間を取られたりしますが、その間、子犬が掃除の手に絡みついて来たり、ヒラヒラするトイレシーツを面白がって噛んできたりといろいろやるので、飼い主は慌てて子犬を抱えたり、あるいはケージの外に一時的に出してしまうことがあります。
どちらにしても、掃除の度に飼い主はバタバタと慌てることになり、ケージの外に出た子犬が別の悪戯に興じてしまうと、掃除すらままならない状況になってしまうわけです。。

ハウスのあるお家であれば、その間一時的に避難場所としてハウスに入ってもらえれば、掃除も素早く済み、犬も安全に待っていることが出来ます。

しかし、ハウストレーニングをしていない子犬を急にハウスに入れてドアを閉めてしまえば当然出たがって暴れたり吠えたりするでしょう。

そうならないために、ハウストレーニングはお迎えしたその日から楽しく始めて欲しいと思います。
無理矢理お尻を押し込むことはありません。
子犬の食べているフードを2~3個入れてあげるだけです。

子犬が自分でフードを見つけて食べてくれたら、また中にフードを入れておけば、子犬は自分からフードが入っていないか覗きに行くようになります。

慣れてきたら、扉を閉めて、扉越しにフードを入れて、またすぐ出してやるという作業を繰り返してやっているうちに、子犬はハウスに嫌悪感を持たなくなってきます。
そうなれば、トイレの掃除の間扉を閉めておいても騒ぐことはありません。

そんなところから始めて、少しずつハウスの滞在時間を伸ばしていくことで、ハウスの中にいることを嫌がらなくなり、中で静かに眠ることも覚えていきます。

成長と共に自由時間が増えて行っても、寝るときは自分からハウスを利用したり、移動時のハウスにも躊躇なく入って行かれるようになれば、人も犬もストレスは軽減されます。

「可愛そう」ではなく、「安心していられる場所」としてハウスを提供してあげられるといいですね。

202406171
※私が家にいるときでも、自分からハウスでくつろぐアシスタント。

202406172
※不在時も、自分でハウスにはいっていることが多いアシスタント

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