ラリーオビディエンスの話し
ラリーオビディエンスは一般のオビディエンス競技と同様の基本スキルが必要となりますが、競技中に褒めたり、ご褒美としてオヤツなどのトリーツを与えることが許されているドッグスポーツです。
ラリーオビディエンス競技自体は、他のオビディエンス競技同様、主催団体によってルールは異なりますが、基本の動きを犬がマスターしていれば、競技団体が異なっていても競技でパフォーマンスは十分できます。
現在日本では、WCRL規定のラリーオビディエンス競技とJKC規定のラリーオビディエンス競技がメインに行われています。
WCRLは米国が主催団体、JKCは欧州の競技をベースにローカライズした競技を主催していますが、今後はFCI(国際畜犬連盟)に準じた規定に改定されていくようです。
さて、今日はアシスタントが初めてJKCルールのラリーオビディエンスの課題練習をしました。
見習いはすでにJKCルールの競技に参加しており、クラス1は合格して、クラス2への昇格資格も持っていますが、アシスタントは初チャレンジでした。
しかし、WCRL規定のラリーに出ているので、ハンドラ―がサインカードを読み違えなければ出来ない作業はありません。
今日の練習でも、ストレスなくゴールまで辿りつくことが出来ました。
ラリーオビディエンスは経験の浅い若い犬やシニア犬なども気軽に始められるドッグスポーツです。
トリーツが使えないオビディエンス競技の敷居が高いと思ったら、ラリーオビディエンスから始めてみませんか?
WanByWanでは、6月22日(土)にドッグリゾートワフのインドアドッグラン内でWCRL規定のラリーオビディエンストライアルを開催します。
前日は希望者がいらっしゃれば、セミナーを予定しています。
詳細はこちら👇からご覧下さい。
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2024/04/post-4b3a05.html
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