「可愛そう」と思うときは、「今」だけでなく長い目で考えてみましょう。
可愛い愛犬が、人間の食事中足元でオスワリしながらこちらを見つめていたとしたら、ついついテーブルの上から何かあげたくなるのは当然の心境と言えるでしょう。
もらう犬もあげる人間も、とても幸せな気持ちになること間違いないでしょう。
いつも書いていますが、犬はとても賢い動物です。
一度でも、テーブルの下でオスワリをしたら美味しいものが手に入ったという事実があれば、犬は次もあるだろうと予測します。
それが学習です。
人間が意図していなくても、犬は人間を観察し、メリットがあればチャレンジしようとします。
当然の行動ですね。
犬にとってメリットがある行動は当然頻発して起こるようになり、犬はさらなるメリットを得ることができるわけです。
これが犬のトレーニングのベースになっていなければ、犬にとってトレーニングは楽しくありません。
昨日報酬について書きました。
報酬は、食べる物やおもちゃと言った「もの」に限らず、撫でられること、散歩等々、生活の中で得られる「もの」まで様々です。
今朝たまたま見ていたテレビ番組で、マッサージをしてもらっている犬が、ハンドラ―がマッサージの手を止めると目の前に置かれたベルを鳴らし、それによってマッサージが再開されるという様子が見られました。
これはハンドラ―が教えた行動かも知れませんが、たまたまベルを鳴らしたところ、マッサージが再開されたことによる、自発的な学習によるものかも知れません。
いずれにしても、犬が学習して体得した行動です。
以前我が家のアシスタントが、水入れが空っぽになると、水入れをじっと見つめて座っていて私が気付かないことが多かったことから、水が欲しい時は、水入れを前足で触るように教えたところ、水が無くなるたびに教えてくれるようになりました。
一見すると、犬の要求に従っている人間のように見えますが、必要なことを教えて、学習した行動を取ることとは違います。
犬の学習能力を侮ることなく、かつ、犬をがっかりさせないように、人間も責任を持った行動を取らないといけませんね。
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