犬は一頭ずつ違ってあたりまえ
生涯に共に暮せる犬は何頭ぐらいでしょうか。
幸い私には9頭の歴史がありますが、一般家庭の場合は1頭か2頭ぐらいの場合が多いのではないでしょうか。
初めて出会った犬がとてもいい子だったから、次の子も同じ犬種で迎えようと思う人は少なくありりません。
そして子犬がやってくると、前の犬と全然ちがっていて戸惑うことも少なくないでしょう。
きっと先代の犬も、子犬の頃は大変だったはずですが、大人になって話が通じるようになり、シニアになって穏やかな生活が続いて見送ってしまうと、ついつい大変だったことを忘れてしまっているということもあります。
もちろん、本当に扱いやすい犬だったかもしれません。
ある意味とてもラッキーだったと言えるでしょう。
我が家の犬たちも、同じ犬種でありながら6頭は全く違う性格で、新しい犬を迎えるたびに試練を与えられているように感じることもありますが、得るものも大きいと感じています。
個々の犬は別個のものと考えて、その子にあった接し方をしていくことが一番です。
同じやり方でうまく行かないこともあるでしょうが、それはその犬の個性と考えることも必要です。
体の使い方ひとつとっても異なりますし、行動パターンも違います。
その犬に向かい合うことが重要ですね。
さて、今日はドッグダンスのレッスンがありました。
上手にバックができ始めたA君ですが、途中で「やらない」と主張しました。
「やらない」のと「できない」のは違います。
やりたくない気持ちになることもあるでしょうが、それをやるかやらないかは犬次第。
しかし、「やらなくてもいいよ」と主張を認めてしまうと、犬はやってもやらなくてもいいと学習します。
昔の訓練であれば、ある程度強制するのでしょうが、トレーニングは楽しくなければ続かないので、犬がやりたい気持ちにさせてあげることが不可欠です。
よく言う「一貫性をもった接し方」というのが基本になります。
やって欲しいとお願いしたら、きちんとやってもらうためには、やってもいいよと言う気持ちにさせることが不可欠です。
もし、犬が疲れていたり、興味をなくしていたり、あるいは他の刺激がディストラクションになって出来ない状況であれば、そもそもお願いしてはいけません。
「やらない」経験値だけが増えていくだけだからです。
ということで、A君には、やりたい気持ちになるまで少し待ってみたら、ちゃんとやってくれました。
犬のトレーニングに忍耐は欠かせません。
最後は「じっと待つこと」を一から見直すことにしました。
簡単そうに見えますが、概念を教えるのは難しいもの。
ちゃんと伝えていきましょう。
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