痛みを感じづらい犬に甘えない
愛犬が怪我をしたときや、避妊や去勢などの外科的処置を受けて帰ってきたとき、恐らく人間であれば、痛みが酷くて普通ではいられない状況であっても、犬たちはうめき声をあげたり、キューキュー鳴いているのを見ることはあまり無いのではないでしょうか。
特に犬種によっては、遊んでいるときなどに怪我をしても、「なんのこと?」ぐらいにしか感じていない犬もいます。
我が家の犬たち(ボーダー・コリー)はどの犬も遊んでいて怪我をしても、家に帰ってくるまで怪我したことすら言わない犬たちばかりで、帰って足を拭くとき流血しているのがわかり、初めて「痛いかも」と足を引っ込めるぐらいでした。
つまり、犬たちは人間よりも痛みに鈍感だということです。
だからと言って、体罰などをやっていいわけではありません。
なぜなら、身体には確実に負担がかかっているからです。
犬たちが我慢強いからと言って甘えてはいけませんね。
さて、今日はお仲間たちとオビディエンスの練習会がありました。
アシスタントは8歳。
もう若くはありませんが、やる気だけはまだまだあります。
課題によっては、以前より精度があがったものもあります。
しかも楽しそうにやってくれるのを見るのは嬉しいものです。
愛犬との協働作業は楽しくありたいですね。
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