褒めることは大事です。
犬に何かを教えるときは、きちんと出来たことを「あっているよ」と伝えて褒めて行くことが大事です。
以前にも書きましたが、白黒はっきり伝えることは犬にもわかりやすいので、あやふやにするのは不親切です。
間違えたからと言って、当然罰が来るわけではありません。
ただ、褒められないだけ。
褒められないことで、犬は「何か違ったかな。」と推測します。
もう一度やってもうまく行かないときは、犬にちゃんと伝えきれていないので、ハンドラ―はやり方を変える必要があるかもしれません。
やって出来たときは、褒めることで犬はあっていると理解していくわけです。
先日、初対面の人間に呼ばれて行かなかった犬が罰を受けたという話を聞きました。
犬はバカではありません。
見ず知らずの人にほいほいついて行く犬のは受容性の高い子犬の頃だけです。
自我が芽生え、多くのことを理解できるようになれば、当然飼い主(親しい人間)と他人の区別がついて来るものです。
知らない人について行ってはいけないと自分の子供に伝えているにもかかわらず、犬は知らない人について行かなければいけないのでしょうか。
もちろん、きちんとハンドラ―(飼い主)に紹介されている人であれば犬は認識できるので、その人の話を聞く可能性も出てきますが、初対面の人から罰を受けるような状況が続けば、犬は当然初対面の人間を警戒するようになります。
すると次はどうなるか。
近づいてくる人に唸ったり、吠えたりする行動が出ないとも限りません。
犬の理解度を侮ることなく、犬のきもちを尊重することも重要ですね。
さて、我が家の見習いは4月の競技会に向けてひとつひとつ課題を教えている最中です。
理解出来ていると思っていたら、環境が限定されていたり、距離が変わると出来なかったりと、いろいろな面を見せてくれます。
こちらも、いろいろ工夫しながら伝えていくのですが、うまく伝わった時は嬉しいですね。
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