「般化」のすすめ
「般化」とは、《generalization》一定の条件反射が形成されると、最初の条件刺激と類似の刺激によっても同じ反応が生じる現象(刺激般化)。(by weblio)
簡単に言うと、ある特定の条件の下で犬が行動を体得した場合、条件が多少異なっていても、同じ行動を体得できるようになること。
例えば、初めはハンドラ―が犬と向かい合わせの位置関係の時に犬に「オスワリ」を教えたとしても、その後ハンドラ―との位置関係が変わっても、「オスワリ」が出来るようになることです。
「般化」が出来ていなければ、犬はハンドラ―の隣に立っているときに「オスワリ」と言われると、ハンドラ―の前に回り込まなければ座れません。
これでは、街中の信号待ちの時、犬は車道に出てしまいますね。
オビディエンス競技やドッグダンスなど、さまざまなドッグスポーツを犬に教えていくのは、「般化」の連続です。
ハンドラ―の目の前で出来るようになったことを、ハンドラ―と20メートル以上離れていたも、あるいは、ハンドラ―とアイコンタクトが無くても出来るようにしてあげることが不可欠です。
「般化」の概念がわかってくると、初めは多少時間がかかっても、次第に様々な行動も同じように「般化」していけばいいと犬が理解するので、学習速度は進みます。
まずは基本から、少しずつレベルアップしていきましょう。
さて、今日はラリーオビディエンスの定期クラスがありました。
「般化」もきちんと伝えてあるので、遠隔作業や、アイコンタクトが取れない場合でも、犬はきちんとハンドラ―のキューに反応して作業をこなしていくことが出来ます。
見習いもコース練習に参加しました。
「招呼中のフセ」も大分安定してきました。
しかし、この距離ならば出来ても、FCIオビディエンス課目のように20メートル以上先から招呼したところで、きちんと伏せられるかどうかは未定です。
少しずつ、離れた距離にも馴らしていかなければいけませんね。
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