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2024年2月25日 (日)

訓練競技会に参加してきました。

今日はJKC埼玉ブロック訓練士協議会主催の訓練競技会に見習いと参加してきました。

現在見習いとはFCIオビディエンスのクラスIIに挑戦中ですが、今回の競技会にオビディエンス競技がなかったので、ラリーオビディエンス競技に参加することにしました。

いつもはWCRL規定のラリーオビディエンス競技に参加している見習いですが、昨年からJKCのラリーオビディエンスが本競技に格上げされたので、こちらにも参加するようになりました。

いつもの訓練のお仲間はオビディエンス競技が無いことで、今回は皆さん不参加でしたが、会場で古いドッグショー仲間とお会いしていろいろお話しすることができました。

ドッグショーでは、元々犬の美しい姿態を見せるために細めのカラーを付けていますが、最近のドッグショーの現場ではリードを引き上げてショックをかけるような行動が見られるとオミットされるようです。
特に西欧のジャッジの場合は、アニマルウェルフェアを重視しているのでショックは認められません。

FCIオビディエンス競技においても強制用具の使用は禁止されています。
今回のラリーオビディエンス競技でも、スタート前に首輪のチェックがありました。
つまり、犬の首がしまらないタイプであることを確認されました。
通常のフラットタイプのカラー(首輪)のほかに、マーチンゲール(ハーフチョーク)のように、ストッパーが付いたカラーは許容されます。

日常的にも、何気なくカラーに着けたリードをガツンと引き上げる癖がついてしまっている人は一度自分の動きを再確認してみるといいかもしれませんね。


さて、見習いは今回3度目のチャレンジでしたが、無事合格のスコアをもらうことができました。
JKCラリーオビディエンス競技では、90ポイント以上で一発合格、70ポイントが3回で合格とみなされ、上位クラスに出ることが出来ます。

見習いは1回目2回目とも89ポイントで一発合格を逃していましたが、今回無事90ポイント以上でクラス1が晴れて合格となりました。
しかし、ジャッジの講評で新たな課題が出てきました。

初めての雨の中での競技会出陳を経験した見習い。
停座でお尻が地面に着かなかったそうです。

雨の日の練習も不可欠ですね。

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