最優先はだれ?
若い犬が周囲のディストラクションに負けてしまうのはよくあることです。
経験値が低いのと、ハンドラーとの関係性が確立されていない時期であれば、当然他の楽しいことに気持ちをもっていかれてしまうからです。
見習いとのディストラクション練習は、もともと好奇心旺盛で、犬や人が大好きな見習いだからこそ欠かせないものですが、出来れば一般家庭の犬たちにもやって欲しいものです。
例えば、道端で他犬に遭遇した時、相手が来るまで伏せて待ってしまい、まったくハンドラ―の声が耳に届かないというのは困りますね。
特に都会の街中の散歩においては、自転車、高齢者、子供など、様々な物や人と遭遇するので、その都度気持ちをそがれてしまうのも困ります。
つまり、様々な物が周囲にあったとしても、平常心で、ハンドラ―の声を聴きながら散歩してもらうのが、とても平和で、犬にとっても穏やかな散歩と言えるでしょう。
もちろん、大きな公園やドッグランなど、犬にとってエキサイトな場所に行けば、当然犬も興奮することもあるでしょう。
ハンドラ―と一緒に遊んだり、他の犬と遊ぶことも楽しいでしょう。
しかし、一番大事なのは、ハンドラ―の言葉をきちんと理解し行動することです。
ハンドラ―は愛犬の安全を確保する義務があるので、聴く耳を持たない犬に育ってしまっては、愛犬を守り切れませんね。
そのためには、普段から様々な状況を想定した練習が不可欠です。
たかがオスワリでも、大事な時に座ってくれないのでは、「オスワリが出来る」とは言えません。
何があっても、ハンドラ―が最優先になってもらえるよう、ハンドラ―も努力が必要ですね。
さて、今日は若いM君のプライベートレッスンがありました。
おうちの中では、マットの上で落ち着いて伏せていることができるので、今日は外でもやって頂きました。
マットトレーニングは何のためにやるのかと言えば、家の中だけでなく、外出先でも、マットがあれば犬が自分の居場所として落ち着いて伏せていられるようにするためです。
居場所が明確でないと、犬は周りでウロウロしたり、通りがかりの人に跳びついたりと、落ち着かない状況になってしまいます。
マットが無くてもじっとしていられれば問題ありませんが、若くて落ち着かない犬たちには、「マット」や「クレート」を使うことで、居場所を明確に示すことが出来ます。
是非やってみてくださいね。
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