犬種の特性と個体差
今日はオビディエンスのお仲間と練習会。
明後日の競技会に出るペアもいる中で、それぞれの課題を練習しました。
ドッグスポーツは様々なので、犬種の特性を生かした競技もありますが、犬種によって「出来ない」ということはほぼありません。
また、大人しいと言われる犬種でも、活発に走り回る子もいれば、活動的と言われる犬種でも、まったりしている犬もいます。
つまり、犬種だけでなく、個体の持っている特性にも大きく影響されるということですね。
もちろん、環境設定として小型犬には難しいとか、大型犬はやりづらいとか、向き不向きはありますが、出来ないことはありません。
競技会でトップを狙うのは難しかったとしても、一緒に楽しむことはできます。
犬に伝える時間が、ハンドラーと犬との関係性をより深いものにしていくこともできるので、いろいろチャレンジしてほしいと思います。
そういった意味でも、新しい家族として迎え入れる場合は、その子との生活をいろいろ予測しながら、犬種選びや個体選びをすることが大事ですね。
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