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2023年12月13日 (水)

ドッグトレーニングは楽しい

今日はオビディエンスの練習会でした。
オビディエンスは主催団体によって様々な競技があるので、参加される競技に合わせた練習をしています。

我が家は現在アシスタントがFCIオビディエンスIII、見習いが先日ようやくオビディエンスIIに昇格出来たので、これからゆっくりIIの課題を練習していきます。

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今日の参加メンバーはオビディエンス競技の練習。
時にはJKCのCDやOPDESのTTなどの練習も行っていますが、主催が変わっても、トレーニングの基本は変わりません。
ひとつひとつ丁寧に行動を教えてあげることが不可欠です。

競技会と聞くと、「ウチには関係ない」と思われるでしょうが、何事も目標があるとやる気に繋がるので、どんなドッグスポーツも発表の場所があるといいですね。

目標を持って犬に伝えていくことで、犬の成長を実感することもできます。
犬は年齢に関わらず学習することが出来るので、共に達成感を得ることが出来るわけです。

どんなカテゴリーであっても、ドッグトレーニングは楽しいということですね。

わが家が犬のトレーニングにはまったのが1997年。
様々なことを伝えていく中で、犬とのコミュニケーションも深まり、特に何も教えていなかった先住犬にももっとトレーニングをやっていればよかったと後悔したほどです。

1997年当初は、JKC主催のCD(コンパニオンドッグ)の競技会に参加し、2頭のボーダー・コリーをグランドトレーニングチャンピョンにしましたが、2003年知人にドッグダンスを紹介されてからは、CDの競技会とドッグダンスの競技会と両方に出るようになりました。

欧米では、ドッグダンスを究極のオビディエンスというほど沢山のことを教えていかなければいけませんが、それがまたおもしろいのでやめられません。

一方、すべてのドッグスポーツの基礎がオビディエンスであるとも言われていることもあり、その後迎えたボーダー・コリーたちとは、CD競技だけでなく、FCIオビディエンス競技と一緒にドッグダンスやラリーオビディエンスを楽しんでいます。

もちろん、犬にも(犬種や個体によって)得手不得手があるので、どの犬もすんなりと競技会でいい結果を得られるとは限りませんが、そこに向かって行く過程がハンドラーと犬(ペア)との関係性作りに重要な時間を与えてくれます。

少しずつ進化していくことを愛犬と一緒に楽しみたいですね。

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