オビディエンス練習会
今日はオビディエンス競技を楽しんでいる仲間たちとの練習会でした。
オビディエンスの中には、FCIオビディエンスやJKC家庭犬競技(CD)、オプデスのTTなどが含まれています。
愛犬にスキルを教えることは一人でも出来ますが、本番で遭遇するディストラクションに対峙する練習はなかなかできないので、グループ練習会はとてもいいチャンスです。
特に経験値が低い若い犬にとって、他犬や他のハンドラー、ジャッジやスチュワードなどの存在は大きなディストラクションになります。
半年前、初めてFCIオビディエンスIに出た見習いは、見習いを凝視するジャッジをガン見し、機材を持って動き回るスチュワードの動きに目を奪われていました。
集中力を欠いた場合どうなるのか。
ハンドラーのキューを聞き逃し、作業の精度を落としてしまいます。
今日もウォーミングアップの後は、集団休止から。
隣のハンドラーの声に惑わされたり、そばを通るスチュワードに気持ちをそらされないように、みんな頑張っていました。
本番に沿った練習は、犬のメンタルサポートにもなります。
「出来る」を増やしてあげることが大事ですね。
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