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2023年11月14日 (火)

愛犬をちゃんと褒めていますか?

ドッグスポーツや競技なども含め、愛犬に何かを教えるときに愛犬を褒めることは今では普通になっています。
「褒めるトレーニング」や「褒めるしつけ」などと言われています。

ここで大事なのは褒めるタイミングや頻度、褒めの度合いも含めた「褒め方」です。

褒めの度合いについては、先日「作業に対して見合った報酬をだしているか」という話で書きましたが、今日はタイミングと頻度の話し。

「ウチは褒めてます。」という方に敢えてお聞きしたいのが、「褒め方」です。

どのタイミングで、どれくらい褒めているでしょうか。

仕事柄、生徒さんの練習風景を見て、「そこで褒めて。」とか「今です。」なんてことを言っていますが、自分の場合はパーフェクトなタイミングかと言えば、動画を見て反省しきりです。

「あそこで褒めておけばよかった。」
「もっと、長く褒めてあげればよかった。」
などなど、反省することは沢山あります。

202311141  

ここで褒めておけばよかった。
でも、少し引っ張り過ぎてしまったので、そのあとのご褒美タイムは長めにとりました。

202311142

「褒める」とは「強化する」ということです。
「強化」の頻度が高ければ高いほど、行動は定着しやすくなります。
そのためには、褒めるタイミングや回数は重要。

また、褒めた時愛犬が喜んでいるかどうかをちゃんと確認しておくことも大事ですね。

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