環境の変化は犬にもストレス
様々な環境刺激が犬に大きな影響を及ぼすことはいつも書いています。
上手に環境設定することで、行動における成功体験を増やすことが出来ることもわかっています。
つまり、犬にとって、環境はとても重要な因子ということです。
日常的に起こりうる「引っ越し」や「ファミリーメンバーの増減」も犬に大きな影響を与えます。
犬に大きなストレスを与えないためには、なるべくいつも通りに過ごせる環境を整えてあげることと、犬にとってのセーフティゾーン(安全地帯)を必ず用意しておくことが重要です。
そのためにも、ハウストレーニングなどはとても有効なので、「かわいそう」と思わずにやって頂きたいところです。
環境の大きな変化によって、犬が人間の意図していない行動を取ることはよくあることです。
我が家の初代ボーダー・コリーの親子は、今の家に来る前半年ほど仮住まいをし、落ち着いたころに今の家に引っ越すという、ちょっとかわいそうな経験をさせてしまいました。
そんなときでも、母犬は社会性が高い犬だったので、行動にあまり変化は見られませんでしたが、子供たち(当時10ヵ月から1歳4か月齢)が2度の引っ越しで環境が変わったことで、散歩のときに落ち着かなくなり、犬が視界に入る度に吠えるようになりました。
しかし、吠えたところで何も起きないこともあり、半年経つと吠えもぴたりと止みました。
さて、今日は生後5か月から見させていただいているRさんのレッスンでした。
パピーレッスンのあと、変化があるときにアドバイスをさせていただき、今は4歳半。
久しぶりにご連絡を頂きお話を伺うと、お引越し後に、思いもよらぬ行動が出始めたとのこと。
1年半ぶりのRさんは、いつもと変わらぬ大歓迎で迎えてくれましたが、若干緊張感が見られました。
それでも、昔のように遊びに誘ってくれるRさん。
環境が変わったことで受けるストレスを出来るだけ軽減させてあげるためのサポートの方法をいくつかお伝えして、少し様子を観させていただくことにしました。
4歳半は、普通であれば落ち着く年齢。
サポートしてあげれば、すぐにいつものRさんに戻れるでしょう。
人も忙しい時ですが、少しでも真剣に向き合ってあげることが重要ですね。
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