犬のトレーニングのメリットとは?
「ウチはペットだからドッグトレーニングはいらない。」と思っていらっしゃる方は少なくないでしょう。
そもそも、ドッグトレーニングって何でしょう。
いつも書いているように、「ああしろ、こうしろ。」と命令してやらせることがドッグトレーニングではありません。
「行動」にわかりやすい「ことば」をリンクさせて、犬とコミュニケーションを取ることがトレーニングの基本にあります。
例えば「トイレトレーニング」の場合、排泄行動とトイレを意味するキューを犬に理解させることで、排泄してもいい場所を教えたり、タイミングで促してあげることです。
それによって、排泄出来ない場所でのミスを無くし、犬も人もストレスを軽減できるわけです。
こんな書き方をすると、「好きなところで排泄させてやればいいじゃないか。」と言われそうですが、様々な住環境によって、決められた場所以外での排泄は禁じられている場合もあるからです。
いつも家の裏庭で出来る家庭は教えなくてもいいかもしれませんが、一緒に旅行に行って、ホテルやペンションに宿泊することもあるでしょう。
そんなとき、基本のマナーを教えておいてあげれば、ストレスの軽減になるはずです。
もちろん、犬ですから失敗もあります。
人間だって、急にお腹が痛くなることもあるのですから、それは仕方ありません。
っが、教えてあるのと、まったく知らないのでは、全然違ってきます。
言葉を教えることや、その過程のコミュニケーションは、犬にとっては人と関わる大事な時間とも言えます。
きちんと学習出来れば、褒めてもらえるとわかれば、犬にとってもそれは楽しい時間です。
「それはダメ、あれもダメ。」といつも行動を禁じられている犬と比べると、「こうした方がいいよ。こっちの方が楽しいね。」と言ったコミュニケーションが繰り返されてきた犬の方が、人と関わろうとする気持ちも大きくなります。
なぜなら、何をやっても叱られていると、犬はだんだんと何もしようとしなくなるからです。
(※学習性無力症)
そうならないためにも、犬とのポジティブなコミュニケーションは重要です。
別に競技会に出なくても、トレーニングを行うことで、犬は褒められる回数が増えれば、もっとハンドラーと関わろうとする気持ちが生まれます。
「愛犬との関係性」と言われることがありますが、関係はいい方がいいに決まっています。
そのためにも、犬との楽しい会話をもっと増やしていきましょう。
さて、今日はオビディエンスのグループ練習会がありました。
家で出来ていても、外や他の犬など、ディストラクション(気が散るもの)があれば、いつも通りに行かないのは当たりまえ。
特に今日は久しぶりの練習会ということもあり、犬たちもハードルを上げるよりは、今まで出来ていることをリマインドしながら、再確認するという練習に特化して行いました。
犬にも自信をつけさせてあげることは大事ですね。
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