ラリーオビディエンス
ラリーオビディエンスは世界各国で行われているオビディエンス競技です。
例えば日本国内の場合、JKC(ジャパンケネルクラブ)が主催する訓練競技会があったり、OPDESが主催する訓練競技会があったりと、主催団体は様々ですが、訓練に特化した競技会が開催されているのと同様で、ラリーオビディエンスもWCRL(=USDAA)規定のラリーオビディエンスがアニマルファンスィアーズクラブを始めとして、2018年からOPDES、そして2019年からWanByWanが主催して行ってきましたが、JKCも2022年から独自規定のラリーオビディエンスを正式競技として開催するようになり、将来的にはFCIラリーオビディエンスを採用していく可能性があります。
ラリーオビディエンスの共通するところは、競技リンクの中に双六のようにコースが設営され、10数枚のサインカードに書かれた課題をひとつずつ順番にクリアしていくオビディエンス競技ということです。
基本の動きは、他の服従訓練の経験があれば、初級クラス(レベル1)はほぼ問題なくクリアできます。
現に、我が家はWCRL規定の競技に出ていますが、JKCのラリーオビディエンス競技も出ます。
サインカードは違っていても、基本的な動きに大きな違いが無いので、サインカードをハンドラーがきちんと覚えて臨めば問題なく競技には参加できます。
もちろんレベルが上がってくると難度も上がってきますので、スキルアップしていかないとなかなかクリアできません。
ラリー自体は、課題によって競技中でもオヤツがあげられることもあり、集中が持続しにくい若い犬やシニア犬でも楽しむことが出来る競技です。
楽しみながら続けていきたいですね。
今週末(10日)はWanByWan主催WCRL規定のラリーオビディエンストライアルが山中湖のドッグリゾートワフ、インドアドッグラン内で開催されます。
ご興味がおありの方は、是非2階席から観覧してみて下さい。
12月22日には、初心者向けセミナーとコース体験会を開催予定です。
チャレンジしてみたい方は是非ご参加ください。
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