いい先輩は成長に不可欠
我が家の見習い1歳10ヵ月は天真爛漫で、一見誰にでもフレンドリーに見えますが、実は意外と警戒心が強く、ちょくちょく警戒アラート(吠え)も出します。
天真爛漫さゆえに、他犬に自分から近づこうとするので、日常的にリードを装着しているときは向かって行かないように伝えていますが、フリーで対面出来るときは彼女に任せています。
無作法に向かって行って叱られることもありますが、そういう場合は引いているので、余計な喧騒にはなりません。
しかし、日常的にはなかなかそういう場面には遭遇しないので、まだまだ経験値が低い状況です。
以前は様子を見ながらドッグランを利用したりしましたが、常連さんで、執拗に見習いを攻撃する犬がいたので、足が遠のきました。
週末、飼い主同士以前から見知った仲間内のキャンプに参加してきました。
区切られた空間なので、犬たちも基本的にはフリーです。
つまり、嫌ならいつでも逃げられるということです。
そんな中で、自分からアクションを起こしたり、ニアミスで叱られたり、これ以上はダメだよとサインを出されたりと、いろいろ先輩犬たちから学んだ見習いです。
また、参加犬たちはみな飼い主さんとのドッグスポーツを楽しんでいることもあり、ある意味コントロールされているというところが、見習いにとっても安心材料だったと思います。
さらに、普段はあまり接触の機会のないお子さんとも触れ合うことが出来たので、わずかではありますが見習いの経験値が上がったことを期待したい一飼主です。
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