JKC第一回ドッグダンス競技会
ドッグリゾートワフのインドアドッグラン内で開催されたドッグダンス競技会二日目はヒールワークトゥミュージックでした。
ビギナー、ノービス、インターメディエイト、アドバンスト、アトラクションの5つのクラスから構成されています。
昨日に続き、デンマークからいらしたEmmyさんによるジャッジで、各競技はサクサクと進みました。
初日のセミナーで聞いた審査基準を改めて確認しながら、各クラスの出陳者の演技を観戦しました。
みなさんとても素晴らしい演技でした。
普段の練習で出来ていることが本番で出来るとは限りませんが、成果は必ず出ます。
時間をかけてルーティン(演目)を作っていくことで、ハンドラーもパートナーも動きに馴れていきます。
もちろん、様々なポジションやトリックを熟知している犬であれば、アドリブで動くことは可能ですが、ルーティンは、曲のイメージをダンスに具現化していくための構成が不可欠です。
もちろん、衣装も必要ですし、場合によっては小道具も重要になります。
今回アシスタントはアトラクション、見習いはノービスクラスにエントリーしました。
アトラクションクラスはモチベーターとしてトリーツを持つこともできますが、スタート前にトリーツを見せたところ、テンションが上がり過ぎたので、持たずにやることにしました。
出来栄えは、トランジション(ポジションチェンジ)の失敗が重なって、プラン通りに動けませんでしたが、Emmyさんのコメントでは、ヒールポジションの精度を褒めていただきました。
ポジションの精度をあげようとすると、どうしても、スピードが落ちてしまいますが、ヒールワークトゥミュージックでは、歩度(動く速さ)変換も重要なコンテンツです。
今回は速度をあげたサークルムーヴでも、アシスタントがちゃんとついてきてくれたことが一つの成果でもありました。
このルーティンはまだ作り始めて2ヵ月なので、これからゆっくり精度を上げていきたいと思います。
残念ながら見習いは、今朝ヒートになったため、急遽出陳をキャンセルすることになりました。
こちらも、秋に向けてゆっくり作りこんでいきましょう。
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