散歩中のアイコンタクトはなんのため?
訓練競技と違い、通常の愛犬とのお散歩では、犬はハンドラ―の横にピッタリついて歩く必要はないし、ずっと顔をあげてハンドラー(飼い主)を見ている必要もありません。
そんなに集中していたら、犬も疲れてしまいますね。
では、どうしてアイコンタクトを取ってくれた愛犬を褒めてあげるのでしょうか。
子犬にとってお家の外はあまりに刺激的で、気が付くとハンドラーのことは忘れて、どんどん前方に引っ張りながら小走りしたりしています。
そんな時は、いくら後ろから声をかけても、まったく耳には入りません。
ハンドラーがリードの反対側にいることを頭の隅においておいてもらうために、とりあえず小さいころから、ハンドラーを見るといいことがあるよと教えてあげることで、自分からハンドラーのことを意識する習慣をつけてあげることが大事なのです。
教えていないことは出来ません。
教えたこともすぐに出来るようになるとは限りません。
根気よく、伝えていくことが大事ですね。
今日はパピーさんたちのお散歩レッスン。
日々の練習のおかげで、少しずつ成果が出てきています。
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