ドッグトレーニング:臭気選別の導入 その2
小枝探しで嗅覚を使う作業だと少し分かってきた見習いに、今日は別の角度からアプローチしてみました。
競技で使う木片と同じ形状の物に私の手の匂いを付けてオブジェクトの中に隠すというもの。
一見しただけでは目視出来ない木片を探すには、嗅覚も使わなければなりません。
特に動体視力がいい犬たちにとって、地面に置かれた物の弁別は目視だけでは難しいので、嗅覚を使わざるを得ません。
レベルはかなり低めでしたが、それでも鼻を使って木片を見つけてきました。
「臭気選別」の入り口に立てたというところでしょうか。
木片の噛み返しはまだ治らないので、それは別に練習して行きます。
木製ダンベルの噛み返しは無いので、その行動が般化出来ればいいのですが、それまでは、木片を長く保持させないようにします。
先は長いので、ゆっくり伝えていきましょう。
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