犬も楽な方がいい
先月から、見習いの停座の姿勢を修正しています。
どう修正しているかと言えば、座っているときに後肢が外に開くという現象です。
簡単に言えば「ガニ股」ですね。
膝も外に開くので、いわゆる崩した状態で座っているとも言えるでしょう。
子犬の頃は体が柔らかいので、多少ぐにゃっとなっても問題有りませんが、少しずつ体が出来て来たら、きちんとした座り方を教えてあげることで、体幹もよくなります。
腰を崩してオスワリをする子がいますが、崩していると立つときに一度姿勢を戻さないと立てません。
競技をやる場合は、その辺りのチェックも必要ですが、競技をやらなくても、斜めに座っていたり、腰を崩しているのは、体のバランス上あまりよくありません。
かつて「オスワリ」をお願いすると、どうしても片足を開いて、片側に体重をかけるように、斜め座りをする生徒さんがいました。
飼い主さんにお話を聞くと、いつも家でソファの片側に寄りかかって座りながらテレビを見ていると言うのです。
寄りかかっているのが楽なのは人も犬も同じですね。
しかし、そういう座り方に馴れてしまうと、まっすぐ座れなくなってしまいます。
ということで、見習いは後ろ足を、あぐらをかくのではなく、正座するように畳んで座ってもらうために練習しています。
まだまだターゲットが無いと開き気味ですが、少しずつ後肢に意識を持って座ってもらいましょう。
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