犬には休む時間も必要です
犬は常に飼い主を観察しているものです。
どこに行くのか、何をするのか、毎日飼い主を観察しながら、次の行動を予測します。
飼い主が執拗にかまってしまう家庭で無い限り、犬はかまって欲しいので、飼い主の行動を見張るようになるのは当然です。
自然な行動なので、いいとか悪いとかの話しではありませんが、特に飼い主と関わりたい犬にとっては、ある意味休まらない状態とも言えます。
遊んだり、トレーニングをしたりしながら一緒に関わる時間が終わったら、「自由にしていいよ」と犬を解放しますが、実は犬は解放されていなかったりします。
つまり、いつでもかまってもらおうとスタンバイしている状態ということです。
そんな意欲的な犬たちにとっては、関わる時間が終わったら、ハウスやケージに入れて休ませてあげるのも愛情のひとつです。
ハウスやケージの扉が閉まることで、犬たちは本当に休憩していいのだと理解します。
飼い主を見張っているうちに寝落ちしてしまう犬もいるでしょうが、見張らなくてもいいという時間を作ってあげるのも大事ですね。
閉じ込めることを「可愛そう」と思うか、ゆっくり休む時間をあげるためと考えるかは飼い主次第ですが、「可愛そう」な場所と考えているのは飼い主側の気持ちの問題かもしれませんね。
我が家の見習いは、食後はしばらくハウスの中で休んでもらいます。
外に出しておくと、アシスタントを無理やり遊びに誘って、休憩しないからです。
食後は胃捻転等も考え、休息をとって欲しいので、強制的に休ませます。
そのあと、ハウスの扉を開けて自由にしてもいい時間を作っていますが、ひとしきり遊んで満足すると、自分からハウスに入って横になったりしています。
でも、扉が開いていると、やはり監視の目は緩めていないようです。
閉めておくとのんびり寝ていられる見習いです。
特に多頭飼いの場合は、それぞれの安心できる場所としても、ハウスやクレートを用意してあげると、犬もゆっくり休めますね。
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