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2023年5月 3日 (水)

パピートレーニング:人と遊ぶ楽しさを伝える

子犬を迎えると、とにかくかわいくて仕方がないので、ついつい構ってしまいます。
構うことは問題ないのですが、どのように関わっていけばいいのでしょうか。

かわいいからと撫でているだけでは、当然子犬は有り余ったエネルギーのはけ口が無く、撫でてくれる手に噛みついたり、動く人の足に噛みついたりと、子犬にとっては当たり前の行動をとります。

ではどうやって子犬のエネルギーを発散させるのか。

体と頭を使って遊んであげることが子犬にとってはとてもいい刺激になるとともに、人間と関わっていくことの楽しさを学習していくことが出来ます。

今日は先日お迎えしたばかりのパピーMさんのレッスンがありました。

飼い主様はMさんと沢山関わって、遊んで下さっていますが、どの程度の遊びがその子にとってちょうどいいのかを見極めるのは難しいもの。
Mさんがお気に入りのオモチャがあるそうなので、お気に入りのオモチャに、お気に入りの紐を結んで一緒に遊んでみました。

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子犬に限らず、犬は動くものを追う習性があります。
動かないものには興味を示さなくても、動かしてあげると付いてきて噛みついてくれます。

こうやって遊ぶことで、犬は追いかける楽しさと、噛みつく楽しさの両方を満たすことができます。
同時に、噛んでいいものと、噛んではいけないもののを教えていくこともできます。

おもちゃを介して遊ぶことで、人の手や足で遊ぶことも避けることができます。

我が家の犬たちも、トレーニングのご褒美としてひも付きボールでの引っ張りっこや持ってこいを楽しんでいます。

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多少激しくても、オンとオフを教えてあげることで、興奮しすぎる前にクールダウンさせることが出来ます。

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