愛犬との暮らしに求めるものは?
犬との暮らしの中で、愛犬に求めるものは様々です。
・一緒にドッグスポーツを楽しみたい
・一緒に旅行に行きたい
・一緒に散歩したい
・癒されたい
etc.
さらに、
・他犬や人にフレンドリーでいて欲しい。
というのもあります。
確かに、犬を見るたびにアグレッシブになったり、怖いからと吠えてしまったりするのはなるべく避けたいと考えるのは当然のことです。
ならばフレンドリーでいて欲しい。
しかし、フレンドリー過ぎて平常心を無くしてしまうも実は困りものです。
見習いはまさにこのタイプ。
人と出会うと、自分のアピールに大忙し。
放っておけば、跳びつきに行く勢いです。
小型犬であれば、跳びつきの制御はさほど難しくありませんし、小型犬が跳びついても跳びつかれた人はダメージが少ないでしょうが、中型犬以上はそうはいきません。
見習いのこの性格は恐らくこのまま変わらないでしょう。
いい性格なので、ネガティブな気持ちにはさせたくありませんが、放っておくわけにもいきません。
小さいころから教えていないことが大人になって急に出来るようになるわけではないので、あきらめずに伝えていきます。
では、何を伝えるのか。
冷静になること。
落ち着かないと挨拶できないこと。
今もまだまだご近所の人や知人に遭うと大興奮しますが、冷静になるまでの時間が少しずつ速くなるようにサポートしていきます。
教えていないことは、たとえ歳を取っても出来るようにはなりません。
あきらめないことが重要ですね。
※まだまだ好奇心旺盛な見習いです。
余談ですが、アシスタントと公園を散歩していたら、前方約20メートル先にいた犬がこちらを凝視していました。
アシスタントは見知らぬ犬と距離を詰めるのが苦手なので、少し様子を見ていたら、その犬は飼主さんが歩き始めようとしても、じっとこちらを見て伏せてしまいました。
当然、アシスタントを連れて私は道の反対側に渡って歩き去りました。
そのまま歩き続けていたらどうなるかは容易に想像できます。
愛犬のストレス軽減のサポートも欠かせませんね。
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