パピーレッスン:転ばぬ先の杖
犬を家族に迎えようと考えた時、見た目の可愛さや個人的な好みだけでなく、犬種の特性を考える人はどれくらいいるでしょうか。
もちろん、住環境によっては犬の大きさなどが制限され、サイズだけで選んでしまう人も少なくないでしょう。
しかし、子犬の頃からすでに犬種の特性は現れてくるので、無視することはできません。
個体の気質や特性はもちろんありますが、長い歴史の中で培われたDNAの存在はとても大きいものです。
例えば、ダックスフンドは体は小さいですが猟犬ですので、狩猟本能もあり、活発な犬種です。
吠えることもよくあります。
レトリバー種は、回収犬なので、投げたボールなどを拾って来るのが大好きで、エンドレスで取りに行く犬もいます。
当然運動量も必要ですし、泳ぎも大好きです。
そして、ボーダー・コリーと言えば牧羊犬なので、何かを追って集めたくなる習性があります。
当然街中に羊はいないので、目の前を走り抜けるバイクや車などがそのターゲットになることがあります。
そういった行動が出てから治すのはとても大変なので、小さいころから出にくい状況を作っていくサポートは欠かせません。
ただ見た目の可愛さで選ぶのではなく、是非犬種の特性を理解して上でお迎えし、しっかりサポートしてあげたいですね。
さて、今日はボーダー・コリーのパピー、Mさんのレッスンがありました。
抱っこされているときは、落ち着いていましたが、地面に降ろすと、いろいろなものが気になって、リードの反対側にいるハンドラーのことはすっかり忘れてしまいました。
当然と言えば当然。
犬種の特性と関係なく、動くものに反応しやすいのが子犬です。
落ち葉が風に飛ばされても追いかけていくくらいの子犬ですから、ボーダー・コリーであれば、バイクや自転車は反射的に追うことを予想し、接近してくる前からオヤツで気持ちをそらしたりしながら、特別なことにしないように馴らしていきます。
これからどんどん世界が広がっていくMさんの安全を考えて、行動を予測したサポートは欠かせませんね。
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