子犬に無理をさせない
子犬と散歩に出るようになると、犬を飼っていても飼っていなくても、出遭う人の顔は自然とほころび、中には声をかけてくる人もいます。
「かわいいですねぇ」程度なら問題ありませんが、「抱っこさせて。」と言い出す人も。
もちろん、お友達であれば、子犬の社会化も兼ねて、短時間の抱っこであれば問題ないでしょう。
しかし、子犬にとっては全く知らない人ですし、知らない人に拘束されて喜ぶ犬はそうそういません。
出来れば数秒で飼い主さんの元に戻してあげるか、地面に降ろしてあげるのが子犬にとって嫌な思いをさせずにすみます。
子犬はその後もいろいろなものと遭遇していきますが、常に選択肢を残しておくことが重要なポイントになります。
例えば、他の犬が近寄ってきたとき、「ほらっ、お友達よ。」と無理矢理子犬を抑えて挨拶をさせたり、「社会化」と勘違いして、他の犬の方に引きずっていくようなことは子犬にとってはストレスになります。
そんなときは、リードを長め(緩め)にして、子犬が自分から近づいて行くのを待ってあげることが大事です。
社会化の一環として子犬には様々な経験をサポートしてあげる必要がありますが、ある意味子犬に選択肢を与えながら行わなければなりません。
子犬の意思を無視した社会化は子犬にとって良い経験にはなりにくいものです。
個犬の状態をよく観察しながらサポートしてあげたいですね。
さて、今日は8か月のOさんのプライベートレッスンがありました。
小型犬だからと過保護にすることなく、日々元気に散歩し、走り回っているOさんは身体もしっかりしてくると共に、飼い主さんとの会話も通じやすくなってきました。
今はマットトレーニングとオスワリの持続練習中。
ハウスの中でも少しずつ落ち着けることも覚えています。
焦らず、ゆっくり伝えていきたいですね。
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