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2023年1月28日 (土)

ディスクの大会に参加してきました。

今日は25年来の犬友主催のディスク競技会に参加してきました。

最後に出たのは、アシスタントが1歳の時なので、かれこれ6年前のことです。
それも、ディスクではなくボールを投げて取ってくるレトリーブ競技でした。
当時のアシスタントは体がまだ出来ていないこともあり、ディスクキャッチで無理をさせたくなかったからです。

25年前は、近場の大会だけでなく、木曽川などにも遠征するほどディスク好きでしたが、訓練競技会に参戦するようになって、すっかり足が遠のいていました。

今回久しぶりに参加してみて思ったのは、参加犬たちの様子です。
たまたま駐車場が近かったこともあり、犬たちは車の中での待機が多かったのですが、それでも、目の前を犬たちが通ったり、他の犬がディスクを追いかけていてもあまり興奮していないことでした。

かつては、犬たちのクレートが置かれたタープ(テント)の前を通るだけで、吠えかかってくる犬がいたり、意外と騒々しいという印象が残っていますが、今回見ていたら、落ち着いて待機出来ている子が多くてびっくりしました。

さらに、競技の合間にオビディエンスの練習をしている人もいて、ディスクというドッグスポーツにおいても、基本のトレーニングの重要性が周知されてきているのだなぁと感じました。


さて、アシスタントは今回もボールのレトリーブでした。
なぜなら、もともとジャンプ時の身体の使い方があまり上手ではないこともあり、着地で腰にかかる負担を考えると、ジャンプの無いボールの方が安全だと思ったからです。
私がスローイングに自信が無いので、アシスタントの健康を優先した形になりました。

一方見習いは、最近遊びで投げてみると、意外と体がしなやかで、無理をしないでキャッチをしているようなので、ボールの代りにディスクを投げてみることにしました。

持ち時間は1分。
その中で、何回、どれくらいの距離で持って帰って来られるかを競う競技なので、犬が持ち帰った時に口から離してくれないと次が投げられません。

ということで、ディスクの競技でも、「出せ」や「離せ」を教えることは重要ということですね。

202301281

ちなみに見習いは「出せ」が得意なので、とりあえず6回投げることが出来ました。

ディスクの競技も、まじめに人が練習しないと、犬に迷惑をかけることになります。
犬につきあってもらうには、努力は欠かせませんね。

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