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2023年1月 7日 (土)

犬のボディランゲージを読む

今日は他犬に対して過剰反応してしまうN君のプライベートレッスンでした。
と言っても、レッスンを重ねていただいたおかげで、今では視界に入ったぐらいでは動じなくなってきました。

特にドッグラン脇では、このフェンスを越えて出てくることはないとわかっているので、かなりそばを通っても緊張感は見られません。

飼い主様も、こういった練習の他に、きちんと基礎トレーニングをやってくださっているので、N君自身の行動にも、飼い主さんを確認し、声を聴こうとする頻度があがってきて、コミュニケーションが取りやすくなっています。

基礎トレーニングの一つ「マテ」をフェンス脇でやってみたN君。

202301071

とてもいい集中で、きちんと待てていましたが、途中で耳の後ろを数回搔きました。
飼い主さんがちょっと離れてしまうと、少しストレスを感じているようです。

そういうときは、フェンスからの距離を離したり、N君から離れる距離を短くしたり、待っている時間を短くしたりと、ハードルを少し下げてあげます。

上手に出来たら解放して、一緒に走ったり、ボールで遊んだりしてリフレッシュします。

ちょっとずつ「出来る」が増えてきたN君でした。

一方見習いは「脚側停座」はかなり安定してきましたが、「脚側歩行(ヒールワーク)」で足踏み状態。

202301072

楽しいヒールワークをやってもらいたいのですが、正確性も大事。
見習いが納得できるまでゆっくり伝えていきましょう。

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