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2022年12月14日 (水)

ドッグトレーニング:ハンドラーの動きに惑わされない

今日は週末のラリーオビディエンストライアルに向けて見習いたちと練習しました。

見習い2号は前回初めてレベル1Aに参加しましたが、ハンドラーへの集中が切れたり、ハンドラーの動きに釣られたりと、いろいろやってくれました。
練習不足ですね。

ラリーオビディエンスの課題の中には「ステイ」というカテゴリーがあります。
つまり、犬がじっとしていること。

その一つの課題が、犬がじっとしている周りをハンドラーが周るというもの。

ハンドラーが動くと犬は釣られがちです。
そこで、ハンドラーが一歩動いても動かなかったことを褒め、二歩動いても動かない、後ろに回っても動かない、ということを一つずつ丁寧に教えていくと、一周まわれるようになります。

202212141

私が後ろに周ったとき2号は身体は動かしていませんが、顔だけ動かしています。
まだまだ馴れていないからです。

202212142

1号のレベルになると、こういった動きに馴れているので、私が動いていても、耳だけ動かして気配を確認する程度でじっとしていることが出来ます。

何事も、繰り返しの練習が大事ですね。

また、「じっとしていること」で危険回避も出来るので、周囲の刺激に釣られないように、解除されるまでその状態を維持することを教えておくのは訓練競技をやるかやらないかに関係なく有効なので、是非教えてあげましょう。
記念撮影をするときなどにも有効ですよ。

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