ラリーオビディエンスの練習
週末のラリオビトライアルに向けて、1号、2号ともに、基礎のオビディエンス練習をしています。
脚側停座、ヒールの歩き出し、常歩中の作業(停座、伏臥、立止)、そしてよく出る課題の正面停座。
一般の服従訓練やオビディエンス競技では、犬がハンドラーの元に戻ってくるとき、直接脚側停座にはいっても、正面停座から脚側停座に移行してもかまわないのですが、我が家では直接脚側停座を教えているので、正面停座に関しては新たに教えなければいけない課題です。
ハンドラーとまっすぐ向かい合わせに立ってから座ることをきちんと教えないと、曲がったままの停座となり、ペナルティがつきます。
大したペナルティではありませんが、どうせ教えるのであれば、きちんと伝えたいですね。
2号は慣れない動きにまだまだぐにゃぐにゃしています。
そんなとき、曲がるたびに修正していては、正解を出すまでに時間がかかり、褒める頻度が下がるうえに、曲がってからまっすぐ座りなおす癖がついてしまいます。
そうならないためには、初めからまっすぐ入りやすいように環境設定すること。
曲がりにくくするためにターゲットマットやプラットフォームを使うことも有効です。
練習の様子がこちら☟
https://business.facebook.com/wanbywan.dogdance/videos/1211161986136335/
早く覚えてもらいたいときは、成功体験の頻度を増やすこと。
褒められることで、犬のストレスも軽減されますし、ハンドラーも楽しく練習出来ます。
トレーニングは楽しく!が基本ですね。
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