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2022年12月31日 (土)

犬育てに休みなし。

昨日が仕事納めとは言え、我が家の生後1歳2か月の見習い2号育てにお休みはありません。

今日も朝から静かに待つ練習。
とは言え、見習い1号がやっていると、「アタシもやりたい!」オーラ満載。
吠えなくなったことが今年1年の成果でしょうか。

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そんな2号の現在の課題は「トイレトレーニング」。
いまさらですか?
と言われそうですが、様々な競技会などに参加するためにトイレトレーニングはある意味必須です。
なぜなら競技中の排泄は失格になるからです。

かつて先代のボーダーコリーたちと訓練競技会に参加していたときのこと。
娘犬ニキーの出番前の2頭が立て続けに競技リンクで排泄しました。
それを見て、すでに排泄を済ませていたニキーですが、母が急遽トイレコールをしたところ、なんと両方済ませてくれたのです。
さすがにリンクの匂いに誘われても、もう出ないでしょう。
無事競技を最後まで行うことが出来ました。

「トイレトレーニング」はトイレをしてもいい場所を犬に伝えることですが、当然そのタイミングでなければなかなか出来るものではありません。

そこで、そのタイミングを見計らってトイレコールをすることで、犬たちはトイレコールと排泄行動をリンク付けしていくことができるわけです。

では、なぜいまさら2号のトイレ―トレーニングが必要なのでしょうか。

2号はどちらかと言うとトイレが近いので、ずっと室内トイレを設置しています。
トイレのタイミングを見計らってコールしていますが、どちらかと言うと、勝手に行って済ませている回数の方が格段と多いのです。

そんな彼女に、1号と同じタイミングで外に出たときにコールをしても、「いつでもできるから」という概念があるのか、大きい方はなかなかコールではやってくれません。

これは競技参加においては致命的です。

体もそろそろ大人になって、トイレも我慢できるようになってきていることから、最近トイレタイム以外ではトイレトレーを片付けるようにし始めました。

数か月前にはずしてみたときは、トレーが無くてもトイレの場所で排尿していたので、まだまだ無理と判断しました。

トイレのコントロールを「かわいそう」と思う人もいるかもしれませんが、ところかまわずどこでもされてしまうのでは飼い主さんの負担も大きく大変です。
犬用出入り口で、好きな時にバックヤードに出て排泄を済ませられる環境でなければ、ある程度の管理はしかたがありません。

犬にとって負担にならないよう、上手に折り合いが付ければいいですね。

※1号は2号用のトイレがあっても、一度もそこでしたことはありません。
体調が悪くない限り、通常は散歩時に済ませたり、屋内ではこちらから声掛けがあって初めて排泄するように習慣ができています。

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