ラリーオビディエンスセミナーとコース練習会開催しました。
今日は山中湖のドッグリゾートワフインドアドッグランでWCRL規定のラリーオビディエンスセミナーとコース練習会を行いました。
午前中のセミナーでは、規定の詳細や、実際競技を行うときの注意点等、お伝えさせていただきました。
2018年に規定が改定されたタイミングで、国内ではAFC(アニマルファンスィアーズクラブ)さんだけの開催だったラリーオビディエンストライアルがオプデスさんや、WanByWanでもオープン開催するようになり、少しずつ競技人口が増えてきていますが、まだまだマイナーな競技と言えるでしょう。
課題遂行の正確さにおいては、他のオビディエンス競技同様精度が求められますが、競技中に犬を褒めたり、励ましたり、課題によってはご褒美があげられるラリーオビディエンスは、若い犬やシニア犬でも取り組みやすいドッグスポーツです。
見習い1号の場合は、オビディエンス競技と違い、頻繁にキューが出されると、気持ちがいっぱいになってしまうことがあるので、途中でトリーツが出るとちょっと落ち着けます。
双六のように、番号順にひとつひとつ課題をクリアしていくところや、トライアルによってコースや課題が変化するラリーオビディエンスは飽きることがありません。
是非トライしてみませんか。
今日の練習会で気づいたところは、
・正面停座の難しさ
・トリーツをあげるときに犬が動く
・遠隔作業時、犬が予測してフライングする
などでした。
特にレベル3になると、課題の難度があがるため、日常的に練習していないとうまくできないこともわかりました。
参加犬たちがみんな楽しそうに作業していたことが印象的でした。
明日はトライアルが開催されます。
皆様のご健闘をお祈りします。
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