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2022年10月16日 (日)

ちょっとしたことですが、配慮が欲しいと思うとき。

犬と散歩をしていれば当然「排泄行動」がついてきます。

「ウチの子は外でしない」という方には経験がないかも知れませんが、家で済ませて出かけても、途中で遊んだり、お勉強したりすると、外でも排泄したくなる子はいます。
我が家の見習い1号も、済ませてから出かけるものの、2度目のトイレタイムを突然に要求されることがあり、場所が選べず苦労することもあります。

いずれにしても外でのトイレ時、出来るだけ落ち着いた環境で処理をしたいもの。
そんなとき、よその犬に急に近寄られると、無防備なハンドラー(飼い主)が怪我をすることがあります。
かがんで処理をしているタイミングで犬に引っ張られたりすれば、手をひねったり、場合によっては打撲や骨折なども無くはありません。
小型犬ならば保持出来ても15キロ以上の中・大型犬になると、急な引っ張りは怪我の元です。

また、トイレをさせようとしているときやさせているときも同様で、この場合は犬が落ち着かないのでトイレが出来なくなることもあります。

相手との距離が取れる広い場所であれば問題有りませんが、街中の歩道や狭い道でそんな場面に遭遇したときは、出来るだけ処理が済んでから通り過ぎるようにしています。

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これぐらいの道幅だと、中・大型犬の場合はちょっと待っていて欲しいですね。

今朝家人が散歩中に遭遇した場面では、大型犬の飼い主さんが処理をしているときに、フレキシリードで小型犬が近づいて来たため、挨拶をしようと大型犬がリードを引っ張って飼い主さんが転びそうになっていたそうです。

実は我が家も以前排泄させようとトイレのキューを言っていたところ、離れていた飼い主さんがこちらに犬を近づけて来られたので、「今トイレ中なので、少し犬を離して下さい」とお願いしたことがありました。

そもそも、犬は安全が確認できなければ排泄できません。
知らない人や犬が急に近づいてきたら警戒して排泄どころではなくなります。


大したことではありませんが、同じ犬飼い同士、ちょっとした配慮があると助かりますね。

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