ドッグダンスコンペに参加してきました。
今日はスタジオワンダフルステップ(WSS)さん主催のドッグダンスコンペに参加してきました。
参加犬は見習い1号がFS(フリースタイル)のノービスクラス、見習い2号はドッグダンスデビューのため、HTM(ヒールワークトゥミュージック)でトリーツが使えるファンクラスに参加しました。
見習い1号は昨年までHTMへの参加経験はありますが、FSでのコンペ参加は初めて。
なぜなら、故アシスタントのために作ったFSのルーティンをどうしても完成させたかったので、ハンドラーの勝手な思い込みでFS経験のない1号を巻き込んでしまったというわけです。
そのため2ヵ月しかなかった今年の春のコンペには全く準備が間に合わず、その結果1号は始まってしばらくすると吠えが出はじめ、その後続く遠隔作業はまったくやらないということに。
あまりの吠えのひどさに唖然。
オビディエンス競技中は休止後の招呼のとき、待つことのストレスで一声出ることはありますが、他の作業中は一切吠えないのでよほどストレスが溜まっていたのでしょう。
先月行われたコンペでも同様のストレス吠えが出ていましたが、その後もあきらめずにトリックを丁寧に教え直し、1号がスムースに行動できるように、成功体験を少しずつ増やしていったところ、最近の練習では吠えが大分減ってきていました。
とは言え、練習と本番は全く異なるので、果たして・・という状況でしたが、ふたを開けたら思いのほか冷静にキューを聴いてくれ、私のミスにも対処してくれました。
得点数は先月と比べると格段とあがり、ようやく他のペアと同じ土俵に上がれたという感じです。
結果は2席でしたが、ハンドラーとしては吠えなかったことで大満足でした。
動画はこちら👇
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