子犬同士の挨拶
今日は生後11か月の見習い2号と公園にいきました。
あいにくの悪天候続きだったので、晴天に恵まれた連休最終日の今日の人出は結構なもので、2号にとってはディストラクション満載の散歩となりました。
そもそも、行きかう犬全てと挨拶しなくてもいいと教えている2号ですが、こう犬ばかりと至近距離で遭遇すると、ついつい周りばかりが気になって飼い主のことを忘れがち。
それでも、途中で止まったり、方向を変えたりと、いろいろ2号のアテンションをとる工夫をしながら歩きました。
2号は他犬に対しては極めて低姿勢で挨拶にいきますが、小型犬の場合はそれ以上小さくなりようがないこともあり、ほとんどスルーしています。
しかし、今日はたまたま中・大型犬の子犬と遭遇したので、突撃しないペースで挨拶させてみました。
初めに遭遇した生後4か月のダルメシアン。
相手が子犬であっても、2号はかなり低姿勢です。
若干尻尾が入り気味ですが、背中の毛は立っていないので、それほど緊張はしていません。
挨拶が済むと、すぐ人の方に挨拶しに行こうとする2号です。
私が2号に、「上手にご挨拶ね。お利口さん。小さくなってね。」などと言っていたら、それを聞いていた飼い主さんが、2号の低姿勢な挨拶は教えたものなのかと聞かれました。
いいえ。これは教えたわけではありません。
2号が自分から考えての行動です。
つまり持って生まれた性格ですが、好ましい行動に対しては、出来るだけ褒めるようにしています。
しかし、相手と距離があると逆に若干警戒して、背中の毛を立てたり、吠えたりすることがあるので、やはり、犬のいる景色が当たり前になってくれるように、まだまだ修行が必要です。
ちなみに、故アシスタントは挨拶をするときは遊びに誘うことが多く、警戒心自体はほとんどありませんでした。
また、他犬の存在自体もあまり気にしていなかったので、散歩中バタバタすることはありませんでした。
元々の性格も関係してきますね。
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