ドッグトリック:パーツとパーツを組み合わせる。
今日はDogLifeDesignさんでドッグダンスのレッスンがありました。
ドッグダンスはトリックだけでなく、一緒に移動するヒールワークはハンドラー自体がモチベーターにならないと出来ないので、とても重要です。
ヒールワークが楽しいと思ってもらえると、他の作業にも意欲的になってくれます。
二コマ目の参加犬L君は若い男の子で、ドッグダンスは始めたばかりですが、基本のトレーニングを受けているので、意欲的に作業に参加してくれます。
前回ピボットターンをマスターしました。
今回は、最近覚えた「コーン周り」とピボットターンを組み合わせた作業にチャレンジしてもらいました。
最初は離れた場所にあるオブジェを認識しやすいように、コーンを載せて、スムースに周って来られるようになったらコーンを外します。
コーンを外した状態で周ることがスムースに出来るようになったら、すでにマスターしているピボットのキューを追加してみます。
つまりひとつのオブジェクトに対して異なる作業を行うと言うもの。
冷静に聴き分ける力が無いとできません。
いわゆる「弁別」です。
目に入ったものを見て、勝手な思い込みで走り出すと、不正解を出すこともあるので要注意。
ひとつひとつ丁寧に教えていくことが大事ですね。
----------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村
| 固定リンク
「ドッグダンス(K9フリースタイル)」カテゴリの記事
- フロントポジションを教える(2025.01.21)
- 行動は段階的に教えていく(2025.01.13)
- 犬種の特性のはなし(2025.01.05)
- ハンドシグナルは手の動きに注意(2024.12.25)
- 犬に体の使い方を教える(2024.12.15)
コメント