ハードルは少しずつ上げていく
どんな行動を犬に教える場合でも、一回で犬が完璧にこなせるようになるわけではありません。
「オスワリ」ひとつ教えるだけでも、
①腰をおろす行動を教える。
②行動と「オスワリ」という言葉のキューの関連付ける。
③ハンドラーの目の前でなくても、言われたときにすぐ座ること。
④家の中だけでなく、どんな場所でも、言われたときに座れるようにすること。
⑤解除されて、初めてオスワリを止めてもいいこと。
以上のことが出来るようになって、初めて完璧に「オスワリ」が出来るということになります。
こんなに細かいこと言われたくない。と思われる方もいるでしょうが、これらが一つ欠けても、犬は本当の「オスワリ」の意味が理解できていないので、失敗する可能性があります。
「オスワリ」の失敗なんて、大したことじゃない。
と思っていらっしゃる方は、犬が「オスワリ」と言われて出来なくても、決してバカ呼ばわりしてはいけません。
なぜなら、ちゃんと教えてあげていない人間のミスなのですから。
例えば、パン屋の店先で犬を座らせて待たせようと思ったのに、パン屋から出て来たら犬が立ちあがっていた。なんてことはよくある話。
別に大勢に影響はないからと放っておけば、当然犬はいつでも立っていいものと理解していくだけです。
店の前で座って待っていて欲しい時は、家の中でも座って待つ練習をしたり、外でも座っていられる練習をする必要があります。
要は犬に何を伝えたいかですね。
さて、見習い2号は将来的にオビディエンスの競技にも出てみたいので、コーン周りの練習をしています。
誘導でやったところ、うまくいかなかったのでシェイピングから始めて2ヵ月半。
最初は室内。
別の場所でコーンとの距離を伸ばす。
屋外で至近距離から。
ディストラクションがある屋外で本番に近いコーンの量で。
この先は、コーンまでの距離を少しずつ伸ばしたり、往復走行の速度を上げていくことが課題になります。
その途中で、あまり大回りしないことも教えていきます。
単なるコーン周りですが、ステップをひとつずつ踏んで教えて行かないと、途中でやり直さなければいけないことにもなりかねません。
焦らず、少しずつですね。
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