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2022年7月16日 (土)

無理強いしないで馴らす。

我が家の犬たちはバランスエクセサイズをやっています。
アジリティやディスクといったアクティブなドッグスポーツはやっていませんが、オビディエンスをやるにあたっても、基本となるものはボディバランスです。
ボディバランスは単に体の動きをよくするだけでなく、犬が自分の体の各パーツを意識することによって、日常的にも怪我のリスクを減らすことができます。

見習い1号とボディバランスを始めるまでは、こんなことはできないだろうと思っていたことも少し出来るようになりました。

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さて、今日は見習い2号もちょっと練習してみました。

踏み台に乗ることは大分馴れてきましたが、ポウパッドは初めて。

前肢だけでも乗るかと誘導してみましたが、避けて乗りません。

202207162

当然ですね。

「お手」「お変わり」に抵抗が無い場合は、ルアーだけでなく、前肢を持ち上げて乗せることもできますが、あいにく2号は手に触れられることはあまり好きではありません。
オヤツに盲目になるほどでもないので、別の手を考えました。

つまり、前肢用に2個のポウパッドを置くのではなく、手元にあるポウパッドを全部並べてみました。

すると、あまり足元を気にすることなくポウパッドの上に前肢を乗せてくれたので、すかさずクリッカー&トリーツ。

202207163

その後リリースしながら、繰り返しトリーツをあげ続けておしまいにしました。

自分から意識して乗れるようになるまではまだまだかかりそうですが、のんびりいきましょう。

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