おうちトリミング
昨日、正の強化で犬たちをトレーニングするドッグトレーナーさんとトリマーさんの座談会があり、ライブで観ることが出来ました。
トリミング犬種は定期的にトリミングする必要があります。
なぜなら毛がどんどん伸びて、放っておくと絡んでしまい、皮膚病になったり、手に負えなくなるからです。
本犬が好むと好まざるとに関わらず、トリミングの間犬たちはじっとしていることを強いられます。
彼らの我慢強さにはいつも感心します。
長時間に渡るトリミング時間を、犬たちにとっていかに快適なものにするか、心あるトリマーさんたちは悩みながら、解決策を模索していらっしゃるようです。
パピーレッスンに伺うと、トリミングの仕方をクライアントさんに聞かれることがあります。
どんなブラシがいいのか、ブラシを嫌がるときはどうすればいいのか、スリッカーはどう使うのか、爪切りの方法は?などなど。
愛犬の日々のお手入れの仕方やお手入れグッズについて相談されることも少なくありません。
20年以上前、我が家に最初のボーダー・コリーがやってきたころ、私はプロのトリマーさんにお手入れ方法についてお話を聴く機会があったので、以降ずっと我が家の犬たちの手入れは出来る限り自分でやるようにしています。
幸い我が家の犬たちはトリミング犬種ではありませんが、足裏の毛や爪は伸びるので定期的なお手入れは欠かせないからです。
あいにくトリミング台はありませんが、故アシスタントは私がコームやハサミを用意すると、自分から足元にやってきてゴロンと寝転んでくれました。
見習い1号も、我も我もとやってくるので、どちらが先にするのかいつも悩むところでした。
なぜかというと、トリミングタイムには美味しいオヤツがもらえるからです。
しかし半年前に我が家にやってきた見習い2号は手を触られるのもちょっと苦手で、散歩から帰って足を拭こうとすると、本気ではありませんが、カプっと私の手を咥えて、「イヤです。」と意思表明していたので、毎回トリーツをあげながら足ふきをしていました。
最近ようやくカプッもなく、足を拭かせてくれるようになりましたが、パッドの毛や爪を切るにはまだまだ抵抗があるようなので、必ず液状のオヤツを舐めているときに終わらせるようにしています。
今日はお手入れの日。
1号にはゴロンと寝転んでもらいます。
2号はリックマットにちゅーるを塗ります。
もう少し話が通じるようになると、2号も寝転んで出来るようになるかもしれませんね。
焦らず続けていきましょう。
2年前のトリミング動画はこちら👇
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