ドッグトレーニング:強化したことは裏切らない
今日は見習い2号をB君のパピーレッスンに同伴しました。
2号もパピーに毛が生えた程度ですが、多少は話が通じるようになってきたので、出来る範囲で頑張ってもらうことにしました。
B君はネコさんたちと暮しているので、どうも動きがネコっぽくなっているようです。
かつて我が家で繁殖したボーダーの女の子は、ネコと留守番しているうちに、動きがネコ化し、高いところに乗るのが好きになり、手も器用に使うようになりました。
いずれにしても、犬に対する経験値が少ないので、2号を連れて行ったのですが、最初は興味津々で追いかけてくれたB君も、ネコさんたちとは違う動きにカルチャーショックを受けてフリーズするシーンも。
それでも、2号が柵越しに隔離されていると、「遊んで~」と。
以前も書きましたが、犬同士でも、相手の誘いに乗らないときは当然あります。
特に遊びんでくれと目の前で吠えられても、遊ぶ気がなければ犬は知らん顔します。
いわゆる犬の要求吠えは犬にも通用しないことがあるわけですね。
いつも吠えれば相手になってくれるとは限らないことを犬は学習していくので、人間も同様、愛犬の要求に常に応えてあげられないこともあると伝えることは大事。
今回2号は隔離されているとき、普段言われている「セトル」(じっとしていること)のキューが出されていたので、B君の要求には応えられませんでした。
相手がパピーさんだと、2号も少し人の話が聴けるようです。
日々の練習の成果が少し出たでしょうか。
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