犬に落ち着ける場所を用意する。
今日はJKC主催の訓練競技会がありました。
競技会の出陳はゼッケン番号順に行われるので、前の人の番号を確認しながら、自分の犬のウォーミングアップをするわけですが、常に動かしておくのではなく、落ち着いて待機する必要もあります。
そこで、マットやコットなどを利用して、犬に落ち着ける場所を提供してあげると、犬も動かないでじっとしていられることに馴れてきます。
特に競技の順番待ちに際しては、他の競技犬の邪魔になってはいけないですし、自分の犬が周囲の犬によって気を紛らわされても困ります。
もちろん、クレートなどで待機することはよくありますが、場合によってはクレートが重すぎて運べないということもあります。
また、今回のように、前日の雨で地面が濡れているときなどは、メッシュクレートは濡れてしまうこともあります。
そんなときは、ちょっと高さのあるコットを利用してもいいでしょう。
さて、見習い2号は1号の競技の付き添いで今日は競技会場に連れて行きました。
見る犬、見る人、みんなに自分をアピールしながら遊びに誘おうとする見習い2号。
じっとさせておくのが難しい生後6か月。
コットの上に乗っているときは、自分からフセをするように練習しています。
なるべく多くのいい経験をさせることが大事ですね。
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