ドッグトレーニング:好ましい行動を強化する
今日はドッグダンスのファンマッチに参加してきました。
見習い1号は生後4か月の頃から、イベントでクレート待機する練習をしているので、日常的にクレートの中で大人しく待っていることができますが、見習い2号は先月のイベント主催時、コングの中にフードを詰めて与えたりしながら、なんとか待機中に静かに出来るように練習しました。
今回2度目のイベント参加になった見習い2号。
朝食の後、我が家でいつも言っている「休憩」という言葉と共に、クレートにカバーをかけてしばらく放置しました。
その後ゴソゴソ音がし始めたので、静かにしているときに、クレートにトリーツを一粒落としました。
さらに、静かにしていたら、カバーをあげておきます。
私はクレートの傍にいたり、周りを歩き回ったりしていますが、静かにしているときはトリーツをあげに行きます。
またクレートをカリカリし始めると、カバーを下ろします。
たった一日のことですが、こんなことを何度も繰り返していると、カリカリするとクレートの外が見られないことを少し学んだようで、クレートの中で静かにしていられるようになりました。
家の中でも当然クレートは活用しているので、クレートは嫌いではありませんが、知らない人や犬が沢山いるイベントは刺激的で、外に出たいのは家の中以上です。
そんな中でも一日頑張った見習い2号。
最後は見習い1号同様、中で寝られるようにもなりました。
そのうちイベントでも自分が参加できる日がくるかもしれませんね。
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