ドッグダンスの流れは基礎があってこそ
今日はドッグダンスのセミプライベートレッスンがありました。
参加者はドッグダンスを始めて半年ほどのペアたちで、ヒールポジションなど、基本から学んでいただいていますが、基本は時に退屈なもの。
トリックはバラエティがあって、教える側も、教わる側も楽しいものですが、ポジションは単調になりがちです。
もちろん、ヒールポジションだけでなく、基本のムーヴやトリックも練習していただき、バーバルキュー(言葉のキュー)でも動けるようになってきたところで、今まで学んでいただいた動きを繋ぎ合わせた短いシークエンスをやっていただくことにしました。
左ヒールからウィーヴで右ヒールにポジションチェンジしながらフロントポジションへ。
フロントポジションからアラウンドさせてまたヒールポジションに戻る。
こんな短い動きですが、全ての動きは学習済みなので、問題なく出来るはず。
さらに、途中で右ヒールの動きや、バックアラウンドなど、出来るトリックを追加することも出来ます。
当然曲などはありませんが、実際に曲に載せたルーティンを作るとなれば、曲のイメージに合わせた動きを考え、曲のテンポに合わせて犬と一緒に動くと言う作業が必要になってきます。
まずは犬と動くための基本のポジションやムーヴ、トリックを教えておいてあげると、ルーティンに広がりが出てきます。
妄想を膨らませながら、構成を考えていくのもドッグダンスの楽しいところ。
退屈な練習でも、頑張って、楽しくやっていきましょう。
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