ドッグダンスリハーサルショウ、開催しました。
2018年から年に2回開催しているドッグダンスのリハーサルショウ、無事終了しました。
今回も、6分枠と10分枠を自由に使っていただく方法での開催でした。
持ち時間枠は、ご自身の課題となっている部分のパーツ練習をされてもかまいませんし、広い場所で踊ってみたいという発表の場としてご利用いただいてもかまいません。
これから始まる競技会の予行演習として使っていただくことも出来ます。
毎回一番いい席に座って、皆様の演技を拝見させていただくのですが、今回もハンドラーとペアの素晴らしい協働作業を見ることが出来ました。
前日のワークショップからご参加いただいた方もいらっしゃるので、犬たちも多少疲れが出ていると思われますが、みんなハンドラーたちに集中して頑張っていました。
今回は、昨年暮れに我が家にやってきた新人(見習い2号)の馴致を兼ねて、一番最初にリンクに入らせていただきましたが、生後4か月半の見習い2号は、リンクに入る前に、入場口そばに置かれたスピーカースタンドに警戒し、音が鳴ったとたんにフリーズ。
黒くて大きな箱から、大きな音が出たら、そりゃびっくりするでしょうね。
というわけで、見習い2号が自身で安全を確認するのを待ってリンクイン。
とりあえず好きに動いてもらい、そばに来たらクリッカーを鳴らしてトリーツを渡すという、ごくシンプルな作業に終始しました。
リンクの中では決して嫌なことは起こらないことを見習い2号に教えるためです。
途中でおもちゃを見せたのですが、それより周囲の刺激が強かったようで、おもちゃどころではなかったようです。
最後はリンクの床に座って、見習い2号はそのそばで落ち着けたらトリーツがもらえるようにしました。
さて、見習いはこの場所をどんなところと認識できたでしょう。
次回来る時が楽しみですね。
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