パピートレーニング:社会化は無理をさせない。
今日は生後3か月のパピーさんのレッスンでした。
前回はよく眠っていましたが、今日はしっかり起きていて、私を見るなり吠えました。
インターホンには無反応だったので、それはそのまま続けて欲しいもの。
私に吠えるのはある意味あたりまえです。
1週間前にあったときはまだおうちに来たばかりでボーッとしていたL君ですが、1週間経って、すっかりおうちになじんで、自分のテリトリーに入ってきた侵入者を威嚇している感じですね。
警戒が悪いわけではないので、この場合ネガティブなことは言わず、警戒の必要な無いことを少しずつ伝えていきます。
L君はまだパピーなので、オヤツは使わずフードを使ってご挨拶、
最初から近づいて手で上げることはできないので、まずは床の上に一つずつ置いてあげたところ、警戒しながらも、フードを食べながら近づいてきます。
大事なのは自分から近づこうとする気持ち。
焦らず、少しずつ、L君が自分で安全を確認しながら新しいものを克服していく勇気を育てることです。
最後は私の手からもフードを食べることが出来ました。
大進歩ですね。
また先週からお願いしていた、「お名前ゲーム」。
ちゃんとやって頂いていたので、飼い主さんに名前を呼ばれると、こちらにフードがあるのはわかっていても、ちゃんと飼い主さんのところに小走りしていきました。
まだまだディストラクションのハードルは低めですが、日々必ずやっていただくことで、行動は習慣化し、多少ディストラクションがあったとしても反射的に飼い主さんの元に戻れるようになっていくはずです。
これからが楽しみなL君でした。
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